W杯:頭突きのイタロー






2006年07月11日(Tue)
W杯:頭突きのイタロー


■イタリア優勝です。
バロックハウス(通販店)的には、イタリア代表マスコットZippoを販売している手前、うれしい事なんですが、欧州メディアはもっぱらジダン選手のヘッディング(頭突き)退場が話題の的。

「テロリスト」呼ばわりされたってのは、当のマテラッツィ選手が「そんな難しい過ぎる言葉は分からない」と正直に言っている。ですよね。
「お前の母ちゃん(又は姉ちゃん)テロリスト」って言われても我々だってピンとこない。
「お前の母ちゃん」に続く言葉は「デベソ」のアダルト版だってことくらい、誰が考えたって分かります。どちらもわざわざインタビューで言う必要はないでしょう。

普通の会話に陰語がポンポンでてくるイタリア人なんだから、「お前の母ちゃん・・・」位でキレるなよ、イメージ悪くして商品価値を下げるなんてもったいないよ、と思うのだけれど・・・、それが凡人の発想なのかもしれません。

もともとマッチョで格闘「ワザ」込みの欧州サッカーは、日本の大相撲のような業界で、女性がプレーするようになったのは、柔道やテコンドーよりも遅く、つい最近の事でした。
未だに、男がサッカーに熱狂するのは、大昔の狩猟民族のDNAの残滓のせいだ(つまり、女性は狩をしない)などと学者さんたちが大真面目に論議しているんですから。
 
そんなこともあって、FIFAは今回の大会のメイン目標に女性ファンの獲得を挙げていました。乱闘や暴力行為に対して厳しい措置(レッドカード)をとると公言もしていました。W杯はオリンピック・モードになるので女性も自国チームを応援し、結果、サッカーに興味・関心を抱くようになると・・・。どこの国も国内リーグ戦での観衆は減少傾向にあるので、ファン獲得へのアピールに必死なわけです。
欧州サッカーは「ファミリーエンターテインメント」が欠如している、「ファン・サービス」がお粗末とは、米国のビジネス・コンサル連中がいつも口を揃えて指摘している事です。

で、ジダン選手の、「男は黙って頭突きをかます・・・」。
これこそ欧州サッカーのDNAなわけで、「少年の教育的・・・などクソクラえ」ということなのかも。
商品価値を下げずにいたら、また日本のTVのアデランスみたいなCMに登場してたかもしれない。そんなもん、見たくは無いですしね。


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カレンダ
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