水墨画調ルパンZIPPO

ルパン三世ZIPPO 




2007年11月06日(Tue)
水墨画調ルパンZIPPO

■水墨画調革巻ルパンZIPPO 

「オオミヤで見たルパンはけったいなモロ白人、ルパンとは別人だった!」

はぁ〜??
A男の話を文章にするとますますワケが分からなくなるので、バックグラウンドから整理します。  
『アキバ万世橋にあった鉄道博物館が埼玉県の大宮に移転して「大」鉄道博物館になり、10月14日にオープンした。
半「鉄マニ」のA男は、11月初めの連休日、JR大宮駅まで行った。
しかし、鉄道博物館に行こうとする子供と大人の大群に遭遇。これじゃ行っても無駄、ガキたちが来れない平日に行くべし、と判断。
ニューシャトルには乗り換えず、方向転換して、東武鉄道野田線に乗り換える。
一つ目の北大宮駅(ここから歩いて鉄道博物館に行く人も多い)では下車せず、次の、大宮公園駅で降りる。
周りは、盆栽(BONSAI)町。
庭にボンサイをディスプレイした盆栽屋さんが幾つもある。
もみじ、さくら、かえで等などと名の付く通りの「かえで」通りに、「さいたま漫画会館(CARTOON MUSEUM)」がある。
中に入って、モンキーパンチさんの「原画展−ペンとデジタル-」(無料、11月25日まで)に展示されていた40年以上前のルパン・ペン原画を見た。』
その感想が、最初の一文という訳です。
  
◎「モンキー・パンチ原画展−ペンとデジタル−」
住所:さいたま市北区盆栽町150 TEL:048・663・1541
開館時間:9:00〜16:30、定休日:月(祝の場合は翌日)
 
"ルパン"という言葉はフランス語なんだろうけど、今や"ほぼジャパニーズ"だ。
"ボンサイ"って言葉も、"スシ・サシミ"なんかよりはるか前から世界共通ジャパニーズだけれど、盆栽って純日本生まれのアートなんだろうか。
というのは、昔、シンガポール・チャイニーズの友人宅で、お父さんの趣味という「ミニチュア石庭」をみせてもらったことがある。お盆のような台座に砂を敷きつめ、大きいのと小さい石がポツポツ配置・ディスプレイされている。それが室内に何十も飾られていた。
大き目の石は「山」、川は砂地、トータルで自然の山水風景を表現するものらしい。形の良い「石」を探して、マレーシア、インドネシア(の川原)にまで行ったりするとかなんとか(忘れてしまった)・・・・の話の後、「日本では盆石(BONSEKI)と呼ばれていますよ」だって。
へぇ〜ビックリ(見たことも聞いた事もない)。

まだWindows95が出る前の頃だったし、興味も無かったので調べる事もしなかったけど、日本では、お茶の作法の一部として盆石(を作る、正しくは盆石を「打つ」というらしい)の作法があるのだそうだ。
しかし元のルーツは、昔の中国大陸文化。そういえば「なんでも鑑定団」によく出てくる「墨の山水画」掛け軸も昔の中国のものだったりするから、「純日本生まれ」は少ないのかもしれない。

まあ、偶然だけれど、10月末に発売されたルパン40周年記念の革巻モデルは、墨の山水画風です。モロ米国製のジッポーに国籍不明の白い革が巻かれてあって、オールドチャイニーズの山水画調でフランス語名主人公のルパン&不二子、次元&ゴエモンのキャラが描かれている。
このキャラZIPPOが欧米に渡れば、カテゴリー、"ジャパン・メイド"のZIPPO扱いになるのだから、ほんと、マルチナショナル・アートプロダクトだ。
誰が企画したかのか知らないけど、すごいアイデアにただただ感心するばかりです。

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◇拡大画像:
http://www.barockhaus.co.jp/pic710/zplp44.jpg
◇ZIPPO掲載ページ:
http://www.barockhaus.co.jp/zippo-2lupin.htm
◇バロックハウス
http://www.barockhaus.co.jp/


   




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カレンダ
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